[テーマ] 「自動運転が社会的に受け入れられるために」
自動車の運転支援・自動運転の技術開発が急速に進みつつある。世界中で自動運転に関する様々な試みが行われ,人間が自ら自動車を運転することがない未来がすぐ近くまで来ているように感じられる。しかし自動運転にはまだ多くの解決すべき問題が残されており,その中の一つが自動運転に対する社会的受容である。新しい技術は,それを利用する人間が技術を理解・信頼し,「使ってもよい」「使いたい」と思って初めて受け入れられるが,これらはまさに使う側の心理の問題である。本シンポジウムでは自動運転を社会が受容するために,技術開発側とユーザ側の双方に何が必要となるのかを考えたい。 |
[日時] 2018年12月15日(土) 13時30分~16時00分(予定) [場所] 立正大学 品川キャンパス [企画] 日本応用心理学会 企画委員会 [共催] 日本認知心理学会 安全心理学研究部会 |
[話題提供者] | |
(1) | 赤松 幹之 氏(産業技術総合研究所自動車ヒューマンファクター研究センター) ヒューマンファクターから見た自動運転技術の現状 |
(2) | 小木津 武樹 氏(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター) 自動運転の社会実験から見えてくるもの |
(3) | 三輪 和久 氏(名古屋大学情報文化学部) 自動システムに対する信頼と過信 |
(4) | 八木 絵香 氏(大阪大学COデザインセンター) 技術の社会的受容 |
[指定討論者] | |
芳賀 繁 氏(社会安全研究所) |
アクセス
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