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メールニュース Vol. 126 2017年9月17日

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日本応用心理学会 メールニュース Vol. 126
2017年9月17日
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第84回大会の総会にて会員の皆様にご報告いたしましたように,日本応用心理学会から一般社団法人日本心理学諸学会連合(日心連)に対して上申書を提出いたしました(本年5月)。2017年8月30日の日付にて,その上申書に対する回答がありました。この回答書の内容は,すでに日心連のWebサイトにて公開されています。以下に回答書を一部抜粋して貼り付けておきますのでご覧ください。詳しくは,添付されているPDFをご参照ください。


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本学会会員の皆様には,
この声明文の趣旨,ならびに本学会「倫理綱領」を遵守されますよう,
お願い申し上げます。
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一般社団法人 日本心理学諸学会連合(日心連)ホームページ
https://jupa.jp/

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心理学に関連する知的財産の保護に関する声明

 2003年に施行された知的財産基本法は、知的財産の創造、保護及び活用に関して基本となる事項を定めております。心理学の学術ならびに実践活動も、これまで多くの知的財産を生み出してまいりました。一般社団法人日本心理学諸学会連合(日心連)と致しましても、知的所有権(著作権)ならびに知的財産権の保護に資する活動を行いたいと存じております。とりわけ、日心連の実施している心理学検定(商標登録済み)につきましては、違反が生じた場合には法的措置も含めて厳正に対応してまいります。
 また、心理学ではこれまで各種の標準化心理検査を開発してまいりましたが、その開発者のご努力を多とし、その保護についてもここに強く訴えます。心理検査の内容、実施手続、解釈法などを無断でインターネットなどに公開することは、営利目的の有無にかかわらず、現に慎むべきことです。また、授業や講演などで心理検査の説明を行う場合にも、保護に関する一定の配慮が必要であることも申し添えます。

2017年8月30日 

一般社団法人 日本心理学諸学会連合
理事長・子安 増生

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