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日本応用心理学会 メールニュース Vol. 91
2016年2月29日
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日本応用心理学会会員の皆様におかれましては,ますますご活躍のことと拝察申し上げます。
さて,
本学会会員の群馬大学柿本敏克先生より研究会のお知らせがございました。
みなさまに御案内を申し上げます。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 群馬大学社会心理学研究小集会(第12回)のお知らせ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 |
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群馬大学内外の社会心理学およびその関連領域における研究交流を促進するため,研究集会を企画しました。 その12回目として,石盛真徳先生をお招きして次の要領で研究会を開催いたします。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。 *資料印刷の都合がありますので,ご参加の方は,その旨を3/11までにご連絡いただければ幸いです。研究会終了後に懇親会も予定しております。こちらへの参加希望も併せてご連絡下さい。 |
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日 時: | 2016年3月15日(火) 15:00~17:30 |
会 場: | 群馬大学社会情報学部 学部棟201演習室 (群馬県前橋市荒牧町4-2) |
講演者: | 石盛真徳氏(追手門学院大学経営学部 准教授) |
演 題: | 地域コミュニティへの意識を規定するもの: 量的アプローチと質的アプローチによる検討 |
参加費: | 無料 |
講演概要: 日本の社会心理学領域では,急速に都市化が進展した高度経済成長期以降に,開発に伴う公害や都市問題に対抗する住民運動などが活発化し,また新たな住まい方としての団地やニュータウンでの居住が登場する中で,コミュニティ意識に注目が集まり,研究が進められてきました。今回の発表では,それらの先行研究を踏まえつつ,私がここ15年ほど取り組んできたコミュニティ意識の研究について紹介します。具体的には,心理尺度を用いた量的アプローチによる研究と写真投影法を用いた質的アプローチによる研究を合わせて検討し,コミュニティ意識について考察したいと思います。 |
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問い合わせ先: | 柿本敏克(群馬大学) kakimoto[at]si.gunma-u.ac.jp ([at]を@にして下さい) |
関連HP: http://www.si.gunma-u.ac.jp/~kakimoto/socpsylab/smlsmt12.html |
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以 上 |