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メールニュース Vol. 182 2020年4月16日

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日本応用心理学会 メールニュース Vol. 182
2020年4月16日
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日本応用心理学会
会員の諸先生,皆様 各位

日本応用心理学会  
理 事 長 藤田主一
副理事長 古屋 健
常任理事一同


令和2年度の本学会第87回大会の中止について


 日本応用心理学会会員の諸先生,皆様には,ご健勝にてお過ごしでしょうか。お伺い申し上げます。日ごろより,本学会の運営,発展にご協力くださいまして,誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。
 本日は,令和2年度の本学会第87回大会の開催につきまして,以下のとおり決定致しましたので,諸先生,皆様にご報告申し上げます。

1.令和2年度第87回大会の開催中止について
 このたびの新型コロナウイルス感染拡大の影響が深刻となり,さらに政府から「緊急事態宣言」が発出されましたので,第87回大会開催の是非を常任理事会で慎重に審議し,また来田委員長ともご相談致しました。その結果,今後とも,新型コロナウイルス感染の終息が見通せない現状を鑑み,はなはだ残念,かつ申し訳ないことでございますが,本年度の大会を「中止」とさせていただくことに致しました。

2.令和3年度以降の大会開催予定について
 令和2年度第87回大会の開催中止にともない,次年度以降の大会の開催につきまして,以下のように予定したいと思いますのでどうぞご理解をお願い申し上げます。
・2020(令和2)年(第87回大会):
   京都工芸繊維大学(来田宣幸大会委員長)→ 中止とする。
・2021(令和3)年(第88回大会):
   東北文教大学(松田浩平大会委員長)→ 第87回大会として開催する。
・2022(令和4)年:
   京都工芸繊維大学(来田宣幸大会委員長)→ 第88回大会として改めて開催する。

3.学会発表の代替措置について
 科研費や応心若手会員研究奨励賞を受賞しての発表,ご自身の研究業績拡大のための発表等,発表の場を必要とされる方も多いかと思います。したがって,その機会を失うことは会員の不利益となり,適切ではありません。そこで,今回は,研究発表を予定されていた方々について,特別に機関誌『応用心理学研究』へ発表論文を掲載することを考えたいと思います。

4.総会の代替措置について
 大会時の会員「総会」において,審議事項では「2019年度決算」「2020年度予算」をご審議・ご承諾いただかなければなりません。こちらも後日になりますが,種々の報告事項,審議事項の内容を「総会資料」として紙媒体(ないしURL配信)でお送りし,ご質問等をお受けする機会を設けたいと思います。

緊急のことでございますが,何とぞご理解くださいますよう,切にお願い申し上げます。

以 上