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イベント

公開シンポジウム[2017]

[テーマ] 「暴力的な絆はなぜ生じるのか;DVの予防に向けて」

 家族をはじめとする「絆」は愛着の源として人を幸せにする,はずです。しかしそれが人を縛りつけ暴力源になってしまうこともあります。どうしてでしょうか?この問いに答えるには,人間関係に関して豊富な知見をもつ社会心理学が役立ちます。愛し合う二人の間でなぜ暴力が生じ,エスカレートするのか?DVを未然に防ぐにはどうすればよいか?このシンポジウムでは,対人心理の視点からDVのエスカレート・プロセスを理解し,どのような予防が可能かについて考えます。
 3人の話題提供者の発言を受けて,ともに気鋭の社会心理学者であり,規範遵守や逸脱に詳しい村上史朗先生,反社会的行動や社会的逸脱に詳しい吉澤 寛之先生に指定討論をして頂き,議論を深めます。

公開シンポジウム2017のポスター
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[日時] 2017年11月18日(土)
       14時00分~16時30分

[場所] 帝塚山大学 学園前キャンパス16号館
     奈良県奈良市学園南3-1-3

     ◆入場・参加費無料(事前申込み不要)

[企画] 日本応用心理学会 企画委員会
     企画協力
     相馬 敏彦(広島大学大学院社会科学研究科)

[司会] 谷口 淳一(帝塚山大学)
     相馬 敏彦(広島大学大学院社会科学研究科)

[話題提供者]
(1) 相馬 敏彦(広島大学大学院社会科学研究科)
 概要:親密な関係で暴力がエスカレートしやすいのはなぜか,二人の問題は二人でしか解決できないのかといった問題について,その解決の糸口を提供する知見を紹介する。その上で,DVの予防や解決に果たす社会心理学の可能性を提示する。
(2) 伊藤 言(東京大学大学院人文社会系研究科)
 概要:「関係の永続を願う気持ち」や「運命の出会いを信じる気持ち」といった抽象的な考えや信念が,相互作用のインパクト評価に及ぼす影響について,経験サンプリング法を用いて検証した結果を報告する。
(3) 山中 多民子(武蔵野大学大学院人間社会研究科)
 概要:「起きる前に防ぐ」という一次予防の視点から行われたDV予防プログラムの内容とその効果について報告する。現場のさまざまな制約の下で,DVに関する心理学の知見をどのように予防へと実装させることができるのかを考える。
[指定討論者]
(1) 村上 史朗(奈良大学社会学部)
(2) 吉澤 寛之(岐阜大学大学院教育学研究科)

公開シンポジウムは多くの皆さまにご参加いただき,
盛会のうちに終えることができました。


[当日の写真]
16号館写真
司会
理事長
帝塚山大学学長
企画委員長
話題提供者
指定討論者
会場の風景


※各画像はクリックで拡大表示されます

━ その概念の変遷を巡って ">特別講演:発達障害の家族支援における「障害受容」
その概念の変遷を巡って

日時:8月27日(日) 13:00 ~ 14:00
会場:立正大学品川キャンパス 11号館5階(1151教室)

講師 中田 洋二郎 氏(立正大学心理学心理学科)

企画者:日本応用心理学会第84回大会委員会
司 会:古屋 健 氏(大会委員長)


大会企画:シンポジウムB

日時:8月27日(日) 10:00 ~ 11:30
会場:立正大学品川キャンパス 11号館5階(1151教室)

企画者:古屋 健 氏(大会委員長)
    浮谷 秀一 氏(東京富士大学)
司 会:浮谷 秀一 氏(東京富士大学)

ことばの県民性(方言)が現在も存在するのか
生まれてから続けて特定地域で暮らしてきた人の場合

話題提供者:二宮 克美 氏(愛知県代表;愛知学院大学)
話題提供者:鈴木 智子 氏(福島県代表;福島学院大学)
話題提供者:菊池 やす子 氏(茨城県代表;教育相談員)
指定討論者:上瀬 由美子 氏(立正大学)
指定討論者:藤田 主一 氏(日本体育大学)

第84回大会(二日)

日本応用心理学会 第84回大会

会期:2017年8月26日(土)~27日(日)
会場:立正大学(品川キャンパス)

大会委員長:古屋 健
大会副委員長:川名 好裕
大会事務局長:八木 善彦


第84回大会(懇親会)

日本応用心理学会 第84回大会懇親会

時間:17:30 ~ 19:30
場所:立正大学品川キャンパス
   7号館第2食堂(レパスト)


大会企画:シンポジウムA

日時:8月26日(土) 13:15 ~ 14:45
会場:立正大学品川キャンパス 11号館5階(1151教室)

企画者:日本応用心理学会第84回大会委員会
司 会:古屋 健 氏(大会委員長)

[学会賞:論文賞]
  九島 紀子 氏(立正大学大学院心理学研究科)
  化粧が対人印象に及ぼす影響  顔形態とメイクの差異による印象操作の実証的研究

[学会賞:奨励賞]
  仲嶺 真 氏(筑波大学人間系,日本学術振興会特別研究員)
  街中での異性関係開始  その危険性も考慮に入れて

[齊藤勇記念出版賞]
  坂井 信之 氏(東北大学大学院文学研究科)
  香りや見た目で脳を勘違いさせる  毎日が楽しくなる応用心理学


第84回大会(一日)

日本応用心理学会 第84回大会

会期:2017年8月26日(土)~27日(日)
会場:立正大学(品川キャンパス)

大会委員長:古屋 健
大会副委員長:川名 好裕
大会事務局長:八木 善彦


 


公開シンポジウム[2016]

[テーマ] 『調査法のいま ~ 理論と技法,実践,そして展望 ~』

 社会科学における研究手法として,調査は欠かすことのできないものであり,質問紙法を筆頭に,観察やインタビューなど,さまざまな手法を駆使してさまざまな場面でデータが収集され,分析がなされて,科学の発展に寄与しています。心理学系や社会学系の大学・大学院でもカリキュラムの中には必ず調査法に関する教育が含まれています。
 それだけ私たちにとって身近なものとして意識されている「調査」ですが,ではその理論や技法について,私たちはどれほど正確な知識を持ち合わせているでしょうか。また,最近はインターネット上でのいわゆるWeb調査なども頻繁に行われるようになっていますが,私たちはそうした新しい調査技法についてどれほど正確な知識を持ち合わせているでしょうか。そして,調査の技法や実践の発展に,心理学はどのように貢献していくことができるのでしょうか。
 今回の公開シンポジウムでは,調査の方法論や技法についての「いま」を俯瞰し,今後の展望について探っていきたいと考えています。話題提供をお願いした3名の研究者は,調査についての理論や技法について研究されている方,あるいはフィールドでの実践経験豊かな方であり,いずれも今回のテーマに適した話題を提供いただける方々です。
 企画委員会としては,この公開シンポジウムをきっかけに,応用心理学の世界でも調査法に関する議論が大いに盛り上がることを期待しています。
[日時] 2016年11月19日(土)
       13時30分~16時(予定)

[場所] 東京未来大学
     東京都足立区千住曙町34-12

     ◆入場・参加費無料(事前申込み不要)

     最寄駅からの道順
     東京未来大学をGoogle マップで確認する

[企画] 日本応用心理学会企画委員会
     角山 剛(東京未来大学)

[共催] 東京未来大学モチベーション研究所

[司会] 谷口 淳一(帝塚山大学)

公開シンポジウム2016のポスター
※画像はクリックで拡大表示されます
[話題提供者]
(1) 予備調査・プリテストの革新  学際的研究をめざして
木村 邦博(東北大学文学研究科)

 1980年代半ばから,認知科学等の知見や方法にもとづいて調査法を改善しようという学際的アプローチが発展してきた。特に予備調査・プリテストに関しては,従来の方法はいきなり「本番同様の舞台稽古」をするようなものだったという反省から,代替的あるいは補完的な方法が推奨されるようになった。それには,認知面接法,行動コーディング,パラデータ分析,無作為配分実験,統計的モデリングにもとづくデータ解析,などがある。この報告では,統計的モデリングにもとづく既存データの解析の一例として,複数回答形式質問における黙従傾向の問題を潜在クラス分析によって検討した研究を紹介し,無作為配分実験研究などへの展開について考察する。
(2) Web調査の可能性と課題  調査票設計とパネル管理
山田 一成(東洋大学社会学部)

 わずかな研究費で成人男女1,000人の調査が可能。たった2日で10,000人規模の大調査が完了。そんな実証研究を現実のものとする公募型Web調査は,今,日本で最も頻繁に使われ,大きな期待を集める調査法である。しかし,そうしたWeb調査は本当に正しく使われているだろうか。回答形式を変えただけで大幅に低下する回答率。予想もしなかった因子パターンの析出。そんな結果に直面し,「どこで間違った?」と思った研究者も少なくないのではないか。本報告では,そんな現状を少しでも改善すべく,Web調査の方法論的基礎研究のなかから,日本における試行と研究成果を紹介する。
(3) 「ワークショップ型」調査の可能性  地域課題の解決に向けて
石阪 督規(埼玉大学基盤教育研究センター)

 これまでのローカルコミュニティ調査には,「対象者の本音がなかなかつかめない」「言語化しにくい情報を把握できない」などの課題があるといわれてきた。こうしたなか,対象者自らが,考え,語り,対話することで,アンケートやインタビューでは得られないリアリティのある意見をデータとして取得する「ワークショップ」を取り入れた調査手法が,近年注目されている。「ワークショップ」を用いたコミュニティ調査の事例をふまえ,それらの今日的意義と課題について報告する。
[指定討論者]
(1) 田崎 勝也(青山学院大学国際政治経済学部)
(2) 浮谷 秀一(東京富士大学経営学部)

公開シンポジウムは多くの皆さまにご参加いただき,
盛会のうちに終えることができました。


[当日の写真]
会場の風景 img_1684 img_1620
企画委員長 img_1614 img_1728
理事長 img_1617 img_1618
Microsoft PowerPoint - 2016_kimura.pptx Microsoft PowerPoint - 2016_yamada.pptx Microsoft PowerPoint - 2016_ishizaka.pptx

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特別講演:Well-beingを目指すコミュニケーション研究

日時:9月2日(木) 10:40~11:40
会場:札幌市立大学 桑園キャンパス 大講義室

講演者
  大坊 郁夫 氏(東京未来大学)

 人と人を結ぶために欠かせないコミュニケーションは空気みたいなものである。自分の個性を築き,社会的な帰属性を得るのもコミュニケーションすることによってのみ可能である。
 相互の意見を交える場合の言葉の用い方は論理的,意識的になされるものの,日常的な多くの場面では,コミュニケーションしていること自体に気づいていないことも多い。いわゆる非言語的コミュニケーションにその例を多く見ることができる。しかし,暗黙裡に行っている行動にこそ,当該者の本音が表れやすく,多くの規則性を知ることができる。これまでのコミュニケーション研究において多数の規則性が明らかになってきている。
 さらに,コミュニケーション・メディアの革新によって,コミュニケーションの方法の変化のみならず,チャネルの持つ機能自体も変化しつつある。加えて,コミュニケーションは多くのチャネルによって構成されており,個々の持つ機能と総体的な働きを勘案する必要がある。
 コミュニケーションの目的は,自分のメッセージを正確に伝え,相手のメッセージを過不足なく受け取り,互いに「分かりあう」,「満足できる」関係を築くこと,そして,その関係を拡張し,自他の違いを認めつつも,住みやすい社会を維持していくことであろう。これは,換言するならば,個人のwell-beingの向上を目指しつつ,同時に社会のwell-beingを目指すことに外ならない(両者は背反的に捉えられがちだが,個人は社会に含まれ,社会は個人によって成り立つので,本来は背反的ではない)。コミュニケーション研究においては,メディア環境を勘案しつつ,個人の行動と対人関係ひいては社会の有り様を同時に考える必要がある。
 このような視点を踏まえて,以下の諸点について述べたい。

  1. コミュニケーションの機能を総合的に捉える
  2. コミュニケーション・チャネルを複合的に扱う
  3. 場を活性化するコミュニケーション行動
  4. コミュニケーション・スキルを向上させる研究
  5. well-beingな社会を目指すためのコミュニケーション研究

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第83回大会(二日)

日本応用心理学会 第83回大会
会期:2016年9月1日(木)~2日(金)
会場:札幌市立大学(北海道・桑園キャンパス)
大会委員長:山本 勝則
大会副委員長:守村 洋
大会事務局長:藤井 瑞恵

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