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日本応用心理学会 メールニュース Vol. 161
2018年11月30日
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企画委員会より公開シンポジウムの連絡がありましたので,会員の皆様にお知らせ申し上げます。
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日本応用心理学会 公開シンポジウム 2018
「自動運転が社会的に受け入れられるために」
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日本応用心理学会では,下記の通り公開シンポジウムを開催いたします。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
■日時:12月15日(土)13時30分 ~ 16時00分
■会場:立正大学 品川キャンパス 11号館5階 1151教室 ■予約不要,参加費無料 ■概要 <企画> <共催> |
<企画趣旨>
自動車の運転支援・自動運転の技術開発が急速に進みつつある。世界中で自動 運転に関する様々な試みが行われ,人間が自ら自動車を運転することがない未来がすぐ近くまで来ているように感じられる。しかし自動運転にはまだ多くの解決すべき問題が残されており,その中の一つが自動運転に対する社会的受容である。新しい技術は,それを利用する人間が技術を理解・信頼し,「使ってもよい」「使いたい」と思って初めて受け入れられるが,これらはまさに使う側の心理の問題である。本シンポジウムでは自動運転を社会が受容するために,技術開発側とユーザ側の双方に何が必要となるのかを考えたい。
【話題提供者】
・赤松 幹之 氏
(産業技術総合研究所自動車ヒューマンファクター研究センター)
『ヒューマンファクターから見た自動運転技術の現状』
・小木津 武樹 氏(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター)
『群馬大学の自動運転の取り組み-社会実験から見えてくるもの-』
・三輪 和久 氏(名古屋大学情報学研究科)
『自動システムとのインタラクション~認知科学からのアプローチ』
・八木 絵香 氏(大阪大学COデザインセンター)
『技術の社会的受容と自動運転システム』
【指定討論者】
芳賀 繁 氏(社会安全研究所)
【司会】
篠原 一光 氏(大阪大学大学院人間科学研究科)
■アクセス
住 所:〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
立正大学 品川キャンパス
最寄駅:JR山手線大崎駅,五反田駅から徒歩5分
詳しくは下記大学ホームページをご覧下さい。
http://www.ris.ac.jp/access/shinagawa/index.html