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1月, 2025:

公開シンポジウム[2024]

[テーマ] ウェル・エイジング(より良く老いる)を考える

 日本は超高齢社会を迎え,シニアの方々の生活の質,人生の質向上が,喫緊の課題となっています。社会におけるウェルビーイングの重要性も相まって,「単なる長寿」ではなく,「いかに充実した人生を送るか」が重要視される中,「ウェル・エイジング」の概念が注目を集めています。この概念は,身体的健康だけでなく,精神的・社会的な側面も含む包括的なアプローチを示唆しています。しかし,その実現には多分野からの知見と実践の融合が不可欠です。医学,行動科学,テクノロジー,ビジネス,美容,介護など,様々な分野の専門家が協力し,シニアのウェルビーイング向上に取り組む必要性が高まっています。
 そこで,本シンポジウムは,ウェル・エイジングに関する多方面からのアプローチと,学際的なディスカッションを通し,今後のウェル・エイジングの道筋について検討することを目的とします。多様な分野の有識者が一堂に会し,それぞれの視点からウェル・エイジングの実現に向けた提言を行います。また,一般参加者との対話を通じて,社会全体でウェル・エイジングの実現に取り組むための具体的な方策を探ります。これにより,「より良く老いる」ことへの新たな示唆を得ることを目指そうと思います。
 パネリストとして,「ウェル・エイジング(より良く老いる)を考える」をテーマに,医学,行動科学,テクノロジー,ビジネス,美容,介護福祉など,多様な分野の有識者にお話いただく予定です。
[日時]2025年3月2日(日)
13時00分 ~ 17時00分


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[場所]東洋大学(白山キャンパス)
8号館地下1階 B11教室
〒112-0001 東京都文京区白山5-28-20
入場・参加費無料,要参加登録
◆アクセス:
都営三田線白山駅または
東京メトロ南北線本駒込駅から徒歩5分

◆問い合わせ先:
 j-aap[at]ibi-japan.co.jp
[at]はアットマーク
[参加申込]https://think-well-aging.peatix.com/
(申し込み締め切り:2月28日)
[主催]日本応用心理学会
[共催]一般社団法人ココロバランス研究所
[協力]株式会社ソナエル
[司 会]
  島田 恭子 氏(東洋大学)
[話題提供]
  大平 智祉緒 氏(株式会社RingsCare代表 看護師)
  尾阪 咲弥花 氏(聖路加国際病院 緩和ケア科 医師)
  梶原 健司 氏(株式会社チカク 代表取締役社長)
  小林 洋子 氏(NTTデータ経営研究所 シニアマネージャー)
  島田 恭子 氏(一般社団法人ココロバランス研究所・東洋大学)
  高野 利実 氏(がん研有明病院 乳腺内科部長 医師)
  古市 盛久 氏(株式会社御用聞き 代表取締役社長)
[指定討論者]
  桐生 正幸 氏(東洋大学)

公開シンポジウムは多くの皆さまにご参加いただき,
盛会のうちに終えることができました。


学会活性・研究支援委員会主催

学会活性・研究支援委員会主催による初学者向け投稿支援企画
初学者のための投稿支援セミナー: 『応用心理学研究』に挑戦しよう

 機関紙『応用心理学研究』への投稿を活発化するために,初学者会員向けの論文投稿セミナーを開催します。応投稿論文執筆に関するアドバイスや,研究倫理に関する留意点,オンライン投稿の手続きについてお話しますので,初学者だけでなく,最近応用心理学に入り『応心研』へはまだ投稿されていない会員の方も是非ご参加ください。応用心理学会会員 (2024年度会員)であればどなたでも参加できます。セミナーは,対面形式とオンライン形式のハイブリットで行います。いずれも事前登録が必要ですので,3月10日(月)までに以下のURLからお申し込みください。
事前登録URL: https://forms.office.com/r/yAwmv4jTZm

●企画趣旨
 歴史ある日本応用心理学会は,幅広い領域の研究者や実務家によって構成されています。新会
員の中には初学者も多く,「『応用心理学研究』に論文投稿してみたいが不安である」「審査はど
のような形で進むのか知りたい」という声を耳にします。また,他誌への投稿経験がある方から
も,『応用心理学研究』の作法や審査プロセスの詳細を把握していないため投稿に躊躇があると
いう声も聞かれます。一方,機関誌編集委員会からは,基本的な投稿ルールが守られていないこ
とが原因で,投稿受付の段階で差し戻しが生じるケースや,審査に回っても編集委員や査読者に
多くの労力がかかるケースが少なくないという問題が指摘されています。
 そこで今年度の学会活性・研究支援委員会では,機関誌編集委員会とコラボレーションした初
学者向けセミナーを開催し,投稿の作法を確認し積極的なご投稿に繋げる場を会員の皆様に提供
することとなりました。当日は編集委員会の副委員長と,『応用心理学研究』に論文が掲載され
た若手研究者にご登壇いただき,『応用心理学研究』への投稿の仕方や審査プロセス,学術論文
を執筆する際に気をつけることなどについてお話をしていただきます。質疑応答の時間も設ける
予定です。投稿を検討している会員の方々には,是非この企画に参加し,『応用心理学研究』へ
のスムーズな投稿,そして論文掲載につなげていただきたいと思います。開催は対面形式とオン
ラインの,ハイブリット方式で行います。

●開催形式
日時:  2025年3月22日(土) 13:00~15:00
場所:
【対面参加の場合】 立正大学品川キャンパス 6号館611教室
立正大学の場所
 https://www.ris.ac.jp/access/index.html
立正大学品川キャンパススマップ
 https://www.ris.ac.jp/access/shinagawa/floormap.html
【オンライン参加の場合】 zoomを用いたオンラインミーティング(申込者に追って詳細をお知らせします)
セミナーの流れ(予定): 

  1. セミナー趣旨説明
  2. 採択される論文とするために: 論文執筆の心得
  3. 研究倫理について
  4. 修正論文の作成の仕方や,査読者とのやりとりの作法
  5. 応用心理学研究オンライン投稿の方法 
  6. 初学者へのアドバイス: 学術論文作成と論文審査の体験談
  7. 質疑応答

登壇者(敬称略):
・田中 真介 (京都大学 日本応用心理学会理事長)
・軽部 幸浩 (日本大学 応用心理学研究副編集委員長)
・佐藤 恵美 (東京富士大学 応用心理学研究副編集委員長)
・山口 茉優 (早稲田大学 日本応用心理学会2024年度学会賞受賞)
司会・進行:
・上瀬 由美子(立正大学 学会活性・研究支援委員会委員長)
・来田 宣幸(京都工芸繊維大学  学会活性・研究支委員会 副委員長)

●事前登録(参加申し込み)方法
・対面参加希望者・オンライン参加希望者ともに,3月10日(月)までに以下のURLからお申し込みください。
事前登録URL:
https://forms.office.com/r/yAwmv4jTZm
・対面参加については,教室定員を超えた場合には先着にさせていただきます。
・事前登録者には前日までにzoom URLをお知らせします。
・参加申込者(対面・オンライン)には復習や確認のために,開催後1ヶ月程度,当日の録画を視聴できるようにいたします。

●参加費用
・参加費用は無料です。

メールニュース Vol. 251 2025年1月13日

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日本応用心理学会 メールニュース Vol. 251
2025年1月13日
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学会活性・研究支援委員会より連絡がございましたので,会員の皆様にお知らせします。

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日本応用心理学会
学会活性・研究支援委員会主催による初学者向け投稿支援企画
初学者のための投稿支援セミナー: 『応用心理学研究』に挑戦しよう

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 機関紙『応用心理学研究』への投稿を活発化するために,初学者会員向けの論文投稿セミナーを開催します。応投稿論文執筆に関するアドバイスや,研究倫理に関する留意点,オンライン投稿の手続きについてお話しますので,初学者だけでなく,最近応用心理学に入り『応心研』へはまだ投稿されていない会員の方も是非ご参加ください。応用心理学会会員 (2024年度会員)であればどなたでも参加できます。
 セミナーは,対面形式とオンライン形式のハイブリットで行います。いずれも事前登録が必要ですので,3月10日(月)までに以下のURLからお申し込みください。

事前登録URL:
 https://forms.office.com/r/yAwmv4jTZm

●企画趣旨
 歴史ある日本応用心理学会は,幅広い領域の研究者や実務家によって構成されています。新会員の中には初学者も多く,「『応用心理学研究』に論文投稿してみたいが不安である」「審査はどのような形で進むのか知りたい」という声を耳にします。また,他誌への投稿経験がある方からも,『応用心理学研究』の作法や審査プロセスの詳細を把握していないため投稿に躊躇があるという声も聞かれます。一方,機関誌編集委員会からは,基本的な投稿ルールが守られていないことが原因で,投稿受付の段階で差し戻しが生じるケースや,審査に回っても編集委員や査読者に多くの労力がかかるケースが少なくないという問題が指摘されています。
 そこで今年度の学会活性・研究支援委員会では,機関誌編集委員会とコラボレーションした初学者向けセミナーを開催し,投稿の作法を確認し積極的なご投稿に繋げる場を会員の皆様に提供することとなりました。当日は編集委員会の正副委員長と,『応用心理学研究』に論文が掲載された若手研究者にご登壇いただき,『応用心理学研究』への投稿の仕方や審査プロセス,学術論文を執筆する際に気をつけることなどについてお話をしていただきます。質疑応答の時間も設ける予定です。投稿を検討している会員の方々には,是非この企画に参加し,『応用心理学研究』へのスムーズな投稿,そして論文掲載につなげていただきたいと思います。開催は対面形式とオンラインの,ハイブリット方式で行います。

●開催形式
日時:  2025年3月22日(土) 13:00~15:00
場所: 【対面参加の場合】 立正大学品川キャンパス 6号館611教室
    立正大学の場所
    https://www.ris.ac.jp/access/index.html
    立正大学品川キャンパススマップ
    https://www.ris.ac.jp/access/shinagawa/floormap.html

【オンライン参加の場合】
 zoomを用いたオンラインミーティング(申込者に追って詳細をお知らせします)

セミナーの流れ(予定): 

  1. セミナー趣旨説明
  2. 採択される論文とするために: 論文執筆の心得
  3. 研究倫理について
  4. 修正論文の作成の仕方や,査読者とのやりとりの作法
  5. 応用心理学研究オンライン投稿の方法 
  6. 初学者へのアドバイス: 学術論文作成と論文審査の体験談
  7. 質疑応答

登壇者(敬称略):
 ・松田 浩平 (東北文教大学 応用心理学研究編集委員長)
 ・軽部 幸浩 (日本大学 応用心理学研究副編集委員長)
 ・佐藤 恵美 (東京富士大学 応用心理学研究副編集委員長)
 ・山口 茉優 (早稲田大学 日本応用心理学会2024年度学会賞受賞)

司会・進行:
 ・上瀬 由美子(立正大学 学会活性・研究支援委員会委員長)
 ・来田 宣幸(京都工芸繊維大学 学会活性・研究支委員会副委員長)

●事前登録(参加申し込み)方法
 ・対面参加希望者・オンライン参加希望者ともに,3月10日(月)までに以下のURLからお申し込みください。

事前登録URL:
https://forms.office.com/r/yAwmv4jTZm
 ・対面参加については,教室定員を超えた場合には先着にさせて
  いただきます。
 ・事前登録者には前日までにzoom URLをお知らせします。
 ・参加申込者(対面・オンライン)には復習や確認のために,開催後1ヶ月程度,当日の録画を視聴できるようにいたします。

●参加費用
 ・参加費用は,「無料」です。

以上