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2月, 2014:

メールニュース Vol. 37 2014年2月7日

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日本応用心理学会 メールニュース Vol. 37
2014年2月7日
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日本応用心理学会会員各位

 日本応用心理学会会員の皆様におかれましては,ますますご活躍のことと拝察申し上げます。
 日本行動計量学会から以下の連絡がまいりましたので,お知らせいたします。


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 【数学協働プログラム
    「人間行動への数理の応用による課題解決」ワークショップ】のご案内
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 日本行動計量学会では,非対称データの解析研究部会が中心となり,数学協働プログラム「人間行動への数理の応用による課題解決」のワークショップを下記の要領にて行います。ご興味のある方は是非ご参加ください。

 主催:日本行動計量学会
 運営責任者:千野 直仁(愛知学院大学)
 開催時期:2014年2月15日(土)~16日(日)
 開催場所:帝京大学 霞が関キャンパス
  (東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー9階)

 ワークショップの詳細は,
  http://www.teikyo-u.ac.jp/access/kasumigaseki.html
  および
  https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/~satoru/societies/coop-math-2013W08/index.html

をご覧ください。
 参加申込:必要(下記問い合わせ先までお願いいたします,参加費無料)
 問い合わせ先(ワークショップ参加申し込み,懇親会申し込み):
  千野 直仁(chino(at)dpc.agu.ac.jp),
  横山  暁(satoru(at)main.teikyo-u.ac.jp)
  ※[(at)をアットマークに換えてご連絡ください]

プログラム:

2月15日(土)
9:40~10:40 ゆらぎの心理学
1. Fluctuation in psychology – A fluctuation rule in both recognition and performance. Tiejun Miao (TAOS研究所)
2. ゆらぎの心理学  心の免疫力と柔軟性に関係する指標の発見  雄山 真弓(関西学院大学名誉教授)
10:55~11:55 小集団の成員間親近度の形成・変容についてのヒルベルト状態空間モデル 千野 直仁(愛知学院大学)
13:30~14:30 心理データ解析のための行列分解 足立 浩平(大阪大学)
14:45~15:45 「数理心理学の深化」再考 量子論的社会調査データの解析モデル 吉野 諒三(統計数理研究所)
16:00~17:00 重複クラスター分析法を用いた社会科学系データの理解 横山 暁(帝京大学)
2月16日(日)
9:30~10:30 渋滞現象の数理と混雑緩和への応用 西成 活裕(東京大学)
10:45~11:45 行動科学への数理の応用 探索的データ解析と測度の関係の理解 西里 静彦(トロント大学名誉教授)
13:15~14:15 非対称フォン・ミーゼス尺度法 荘島 宏二郎(大学入試センター)
14:15~15:15 視覚と錯視のフレームレットモデル 新井 仁之(東京大学)
15:30~16:30 ブランドスイッチングの非対称MDSモデルによる解析  ブランドの強みと弱みを把握する  岡太 彬訓(多摩大学)
16:30~16:40 主催者閉会挨拶 日本行動計量学会理事長 岡太 彬訓

なお,2月15日(土)のプログラム終了後,懇親会(有料)を予定 しております。